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僕は英語難民だった(←現在完了形・継続用法)

英語

英語と仲直りがしたい

そういう思いに至る出来事がいろいろあったのですが、かいつまんで言うと、

  • @sx_7くんと出かけたとき、彼が外国人相手に流暢な英語を話しているのを聞いたり
  • @pi_cro_sさんと出かけたとき、日常会話くらいなら不自由を感じない程度の語学力があるという話を聞いたり

……した結果、友達だと思っていた2人がなんか急に遠く感じられるようになりました

なにを隠そう、僕は英語難民です

なにこの劣等感。

f:id:tercel_s:20150510014609p:plain:w300
(『だめっこどうぶつ 2―桑田着ぐるみ劇場 (バンブー・コミックス)』p.67)

とりあえず前置きはこのくらいにして本題いきます。

今日やること

  • 英語の5文型を思い出す

5文型というのは、あの S とか V とか O とか C とかが出てくるあれです。

  1. 第一文型 (SV)
  2. 第二文型 (SVC)
  3. 第三文型 (SVO)
  4. 第四文型 (SVOO)
  5. 第五文型 (SVOC)

どんなに複雑な英文でも、だいたいどれかに当てはまりますよ、という「型」みたいなものなので、まずはこれをやってみようと考えたのです。

……しかしその浅はかな行為が、まさかあのような悲劇を招くことになろうとは、まだこのとき思いもしませんでした。

ナイスな例題(中1レベル)

例題:つぎの英文の文型を答えよ。

 {\text{She}\ \text{goes}\ \text{to}\ \text{school}\ \text{by}\ \text{bus.}}

問題を見た瞬間、こんなもの楽勝だとなめてかかりました。

これは「彼女は / 行く / 学校へ / バスで」だから、なんとなく SVOO っぽいな。

こうかな。

僕の答え:第四文型 (SVOO)

{
\begin{align}
\underset{\text{S}}{\text{彼女は}}\ /\  \underset{\text{V}}{\text{行く}}\ &/\ \underset{\text{O}}{\text{学校へ}}\ /\ \underset{\text{O}}{\text{バスで}} \\
& \Downarrow
\end{align}
}
{
\underset{\text{S}}{\underline{\mathstrut \text{She}}}\ \underset{\text{V}}{\underline{\mathstrut \text{goes}}}\ \underset{\text{O}}{ \underline{\mathstrut \text{to}\ \text{school}}}\ \underset{\text{O}}{\underline{ \mathstrut \text{by}\ \text{bus.}}}
}

本当に、なんの悪気もなく直感で答えました。

ところが、僕の考えは根本的に大間違いでした。

正解:第一文型 (SV)

ええええ。

僕はそもそもルールを誤解していた

恥をしのんで買った中1レベルの参考書『英文法のトリセツ?英語負け組を救う丁寧な取扱説明書 じっくり基礎編』p.259には、驚愕の事実が記されていました。

「文型とは、文の中の〈前置詞 + 名詞〉とか副詞とか助動詞とかを『オマケ要素!』として、無視する文のとらえ方!」

こういうことらしいです。

 {\underset{\text{S}}{\underline{\mathstrut \text{She}}}\ \underset{\text{V}}{\underline{\mathstrut \text{goes}}}\ \underset{\overset{\text{〈前置詞 + 名詞〉}}{\text{オマケ}}}{\bigl[\mathstrut \text{to}\ \text{school}\bigr]}\ \underset{\overset{\text{〈前置詞 + 名詞〉}}{\text{オマケ}}}{\left[ \mathstrut \text{by}\ \text{bus.}\right]}}

要するに、文の半分以上は単なるオマケで、文型を考えるときには不要な要素だったというのです。

僕はずっと、そもそも基本的なルールを間違えて覚えてしまっていました

これは「彼女は / 行く / 学校へ / バスで」だから、なんとなく SVOO っぽいな。

先ほどの愚かな発言からも判る通り、僕は逐語訳した「日本語」の文節に対してなんとなく近そうな文型を強引に当てはめようと試みています。自己流にも程があります。

しかも、一旦日本語に訳してしまうと、英語特有の構文が情報落ちしてしまうので、僕の解法は使い物にならないそうです。

以下、『英文法のトリセツ?英語負け組を救う丁寧な取扱説明書 じっくり基礎編』より。

次の日本語の文と、それに対応する英語の文を見てください。

  1. ボクたち は テニス を する。 \Rightarrow We play tennis.
  2. ボク は 音楽 を 聴く。 \Rightarrow I listen to music.


(略)
1と2の日本語の文の構造はまったく同じ。
でも、それなのに、対応する英語の文の方には、toがあったりなかったり!

ちなみに上記1.の英文は第三文型 (SVO) ですが、2.は第一文型 (SV) です。

この例からも判る通り、日本語訳を手がかりにして原文の文型を当てるのは無理。たとえ正解したとしてもそれは単なるまぐれだということになります。

これにはグリーン先生*1も苦笑い。英語をやり直すとしたら、基礎の基礎から復習した方が良さそうです。

英語負け組からの脱出を夢見て

そういうわけで、我ながら英語のスキルが基礎レベルの時点でダメなことを再認識しました。前々からなんとなく判っていたことですが。

それでも未だに英語ができる人はかっこいいと思っていますし、僕もせめて平易な英文くらいは読み下す力がほしいです。

新しいプログラム言語を覚えるノリで、英語(特にリーディング)と仲直りできることを望んでいるので、モチベーションが続くならば、このブログに低レベル極まりないお勉強の内容をときどき挟むかもです。飽きたらやめます(←おい)。

今日覚えたこと

  • 英文の文型を判断するときは、
    • 日本語に訳して考えてはいけない
    • 文中の〈前置詞 + 名詞〉は無視する

いじょ。

*1:中学校の英語の教科書『New Horizon』に登場するカナダ出身の女性教師。

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