ラズパイを組み立てて通電させた話

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前回のあらすじ

ラズパイスターターキットを買った。

tercel-tech.hatenablog.com

しかし3月はあまりの忙しさに、Amazon の段ボールを開けることすら叶わなかった。

4月に入って一瞬だけ仕事が落ち着いたので、やっと箱から出すことに成功した。

小さな箱を開けると、そこには基盤があった

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これはまず、何をすればいいの?

ヒートシンクを取り付けるよ。

冷えピタみたいなやつかな。

CPU は直接触ると火傷するレベルで発熱するし、最悪ねつぼうそうしちゃうので、、、

そうなの!?


モニタに繋ぐ

今回は小型のモニタも買ったよ!

ちなみにモニタのサイズはたった7インチなので、この商品画像に写っているおててはびとさんのものと思われます。

www

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www.amazon.co.jp

メーカー名書いてないじゃん!

大丈夫なのコレ!?

中華製なので色々お察しの通りです。

ていうかコレ精密ドライバーが要るじゃん……。

ぉぉぅ……。

あと、ラズパイにHDMI-DコネクタとType-Cコネクタを取り付ける必要があるんだけど、固くて深く差し込めない……。

※ 下図 ❶

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あまり力を入れると基盤を曲げちゃいそうw

しかもモニタにラズパイを合体させるときの固定位置が割とシビアで、ピンをへし折りそうになった。

そんなこんなで、なんとか1時間くらいかけて組み立てに成功した。

結局はんだづけは不要だったけど、いろいろハマりどころがあって苦労した。


通電と OS のインストール

電源入れるよ!

おぉ……!!

画面が映った!!!

なんか、初めてテレビがやってきたときの昭和の家庭みたいな感動が今ここに!

ロマンだね。

OS 入れるよ。

わくわく。

OS は Debian 系の Linux で、もともと Raspbian と呼ばれていたらしい。

ただ、現在は Raspberry Pi OS に改称されている。

まだ OS の名称が変更されて日が浅いせいか、Raspberry Pi 4B+ スターターキットの取扱説明書には旧称の Raspbian の表記が残っていた。

ひととおり設定すると、Wi-Fi に接続できるようになる。



取説のナビゲートもここまでっぽい。

あとは何をして遊ぶかだね。

温湿度センサーとか欲しくなってくるね。

やばいw おもちゃが増えるw

つづく。 かもしれない。

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